オカドメノートNo.129自民党が大勝して、沖縄は緊迫した事態が進行中
いまさら言うまでもないが、参議院選挙は自民党の圧勝に終わった。これで自民党は、衆議院に次いで参議院でも連立を組む公明党と合わせると過半数を獲得し、安定政権を確立したことになる。マスメディア的にいえば、国会でのネジレが解消され、決められない政治が決められる政治に転換したということになる。...
View ArticleオカドメノートNo.131タカ派の安倍総理の独裁的手法がまかり通る体制へ
7月に行われた参議院選挙で大勝した安倍政権が、ようやく秋の臨時国会を開幕した。所信表明演説に続いて、衆参での予算委員会も開始された。しかし、衆参両院で自民党と公明党が連立を組んでいる以上、危険な法案が次々と議決される可能性がある。...
View ArticleオカドメノートNo.125「オール沖縄」による「建白書」提出を、 本土はどう受け止めるのか?
とうとう「建白書」という名の抗議要請文を携えて、代理を含めた沖縄の38市町村長、41市町村議会議長、29人の県議が上京。国会議員を含む約4000人が日比谷野外音楽堂での抗議集会に集まり、その後は銀座に向けてデモンストレーションを展開した。...
View ArticleオカドメノートNo.124県民の気持を逆なでし続ける米軍と、 米国の言いなりにしかならない日本政府
沖縄県糸満市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」に天皇皇后夫妻が参加。その日、よりによって、普天間基地所属の米国・海兵隊の中尉が住居不法侵入の現行犯で逮捕される事件があった。米兵は酒に酔って、他人の部屋に侵入し、ベッドに寝込んでしまったのだ。一か月ほど前に発生した米国・海軍兵による集団レイプ事件によって、在日米軍が午後11時より午前5時までの「夜間外出禁止令」を出している最中の出来事だった。...
View ArticleオカドメノートNo.122「オスプレイNO!」 日米両政府への激しい怒りが凝縮された 「9・9沖縄県民大会」
9月9日の日曜日、MV22オスプレイ強行配備反対と普天間基地の即時閉鎖を求める県民大会が宜野湾市の海浜公園で開かれた。午前11時開始という時間帯や炎天下での県民集会にも関わらず、主催者発表で10万1000人が参加した。...
View ArticleオカドメノートNo.119本土メディアが伝えなかった 沖縄復帰40周年記念式典でのこと
沖縄は1972年の「本土復帰」から40年を迎えた。5月15日のことだ。野田総理ら国会議員が自衛隊のチャーター機で参加した復帰40年記念式典はNHKなどでも全国放送されたのでご存知だろう。沖縄の地元紙である「沖縄タイムス」「琉球新報」や地元のテレビ局では特集企画が盛り沢山だった。...
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